そうだ 酒造り、復習しよう

10月1日は日本酒の日

以前はそれほどでもなかったけど、最近は各地でイベントなども多くなってきたから知ってる人も増えてきているのではないかな?

10月1日は日本酒造組合中央会が定めた日本酒の日。

干支の10番目は酉(とり)。この文字は壺を形取っていて、酒という漢字の元となっています。10番目の酉の月ということ、また、お米を収穫して日本酒造りが始まる時期が10月であることなどから定められたようです。

というわけで、酒女としてはこんな日には何かせねば。そうだ、あらためて日本酒造りを復習しよう!と思い、白鶴酒造資料館へ行くことにしました♪

白鶴酒造資料館

酒造りの資料館へ行くのは初めてではなく、色んなところに行ったのですが、麹作りからの過程が何となくイメージしづらくて何度も行ってしまうという病気にかかっています。

白鶴酒造資料館もかれこれ3回目なのですが、ここは広さと資料の充実さが魅力なので機会があれば足を向けてしまいます。

大正初期に建造された酒蔵を利用していて、中に入ると木のいい香りがするのが何とも落ち着きます。

実際に行われていた酒造りの様子を再現。

かつて使われていた色んな道具が見られるのも楽しいです。

白鶴さんは創業は江戸時代で、戦災と震災を乗り越えて今もこの地で酒造りを続けています。

私自身も神戸で被災した経験があるので、白鶴さん始め、灘五郷の酒造メーカーさんには誇りを感じるというか、勝手に超リスペクト!しています。(単なる酒好きなだけ)

そんなせいか、この資料館に来ると何か元気をもらえる気がします。

というわけで試飲!

私のお気に入りは“蔵酒”。兵庫県産山田錦を100%使用した特別純米原酒で、飲んだ瞬間にふんわりと華やかな香りがするのがたまりません。

さらに元気になります〜。うへへ…。

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