園芸で学ぶ自然のリズム

園芸

講座で得たあれこれ

約半年の間、学んでいた園芸の講座が終わってしまい、空気も冷たくなってきて、何だか寂しい今日この頃です。

講座でもらった小さな苗で育てたシナモンバジルは高さ約80cmに育って花を咲かせました。(サムネ画像)

一年草なので、この後どうしたらいいのかなと思い先生に尋ねたところ種取りが可能ならやってみて、さらに少し剪定して室内に入れたら年を越せるかもとのこと。

チャレンジしてみるつもりです。

そして、こちらはレモンバジル。

花は終わって種はつけてるみたいなのですが、もう少し熟すのを待ってます。

これも最初は小さな苗で、私に育てられるのだろうか?と不安でしたが、何とか育ってくれてハーブティーとして今年大活躍してくれました。

でも全てが上手くいった訳ではなくて、お亡くなりになってしまった子達も沢山いました…。
(パクチー、レモンバーベナ、ホーリーバジル、カモミール…etc.)

こうして失敗も繰り返しながら学んでいくしかないのですね(涙)

家のベランダでちまちまとやっていた園芸生活ですが、この度、団地の住民にひと区画与えられている園芸スペースを活用することにしました。

講座でもらった玉ねぎの苗を植え付けてみたところです。ちなみに、玉ねぎの隣にいるのはキンセンカです。

玉ねぎは種から発芽させたものも現在ベランダで育て中(右側)です。

もう少し様子見して、園芸スペースに移動予定です。

当たり前を“感じる”ために

園芸の超初心者の私も先生に教えてもらいながら、今年はとても楽しい園芸生活を送ることができました。

前からやってみたいとは思いながらもなかなか手が出せず、やってみたものの自己流で失敗し、どうしたらいいのだろうか?とモタモタしていた私ですが、半年の講義を経て、やっとこさ園芸の楽しさがわかってきたところです。

自然のリズムを感じながら生きていく。という当たり前のことから離れた生活をしているように感じ、
それが自分の心や身体にも影響しているのではないか?
少しでもそのリズムを取り戻すことはできないか?と始めた園芸。

水や日当たりによっていかに植物が影響されるのかや、
手をかければ育つのではないということや、
自分が思ったようには育たない…等々、
ものすごく当たり前のことを、植物に触れることで感じる、腑に落とすことができ始めているように思います。

自分がやってみることで感じられる情報がこんなにあるのだと、
文字だけではなかなかうまく伝わりませんが植物は教えてくれる気がします。

今後も色々試行錯誤しながら植物と対話していけたらと思っています。

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